(1)「高山村地域防災計画」見直しの背景 |
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2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災のほか、大雨等による被害、首都直下型地震の予測などにより、防災への社会的な関心は高まり、防災に対する取り組みが行われています。 |
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国は、2014年(平成26年)11月に改正した「災害対策基本法」によって、防災体制の充実や強化をはかっています。群馬県は、国の方針に合わせて段階的に計画を見直し、2014年(平成26年)12月に「地域防災計画」を修正しました。 |
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また、2014年(平成26年)2月の「雪害」も記憶に新しく、前橋市で73の降雪(過去最高)を記録するなど、42路線55箇所で立ち往生車両などによる通行規制が発生しました。これに対して県は、同年11月に「大雪時における群馬県道路除雪行動計画」を策定しました。 |
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このような状況をふまえ、高山村では村民の財産及び生命を守るため、災害の予防計画、応急対策、復旧計画を内容とし、全面改訂しました。 |